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目のコンディション2022/02/13

カテゴリー: 可愛いおばあちゃんになるための教科書

naturally代表の南方和美です。

目においてレンズの役割を果たしている水晶体。
私たちが物を見るときは、この水晶体のそばの毛様体筋という筋肉が伸びたり縮んだりすることで水晶体が厚みを増して目のピント調節を行っています。

本業の健康経営コンサルティングに加え「商品の監修・マーケティング」の新規事業を始めた去年は、猛勉強の年になりました。
論文もたくさん寄稿させていただき、それと同時にスキンケア商品発売に向けての解剖学(皮膚中心)も挑戦した一年でした。
小さな字と睨めっこするために老眼鏡が欠かせない日々…..

近場ばかりを見つめていると、まず毛様体筋が疲れ切ってこわばり水晶体の厚みに変化が生じなくなります。
こうして近眼や老眼といった視力低下が進むわけですね。
眼球の向きを上下左右に動かす6本の筋肉群(総称は外眼筋)が硬ばってくると、目の血流が悪くなり酸欠状態が引き起こされます

遠近トレーニングをしましょう。


目も筋トレなんですよね、結局
近くを見て遠くを見る、一日のうちで気づいた時に何度かするだけ、それだけで目の老化を遅らすことができます。

それから、もっと簡単なのは「目を閉じる時間」を意図的につくることかな。
涙には血液と同じ成分が含まれています。目を閉じると涙が瞳全体に行き渡るでしょ?
眼球が必要としている栄養分や水分を全体的に送ることができるのですよ。

お試しあれ♡

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