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よく噛んで食べましょう。2018/09/23

カテゴリー: トピック

肥満防止や顎の発達に加え、認知症の予防および改善につながると数字根拠まで出されている咀嚼力。
日本人の平均咀嚼回数がいくらか?ご存知でしょうか?
日本咀嚼学会によると一食あたり約600回
ん?なかなか噛んでると思っているそこのアナタ!驚かないでくださいね。
実は時代を遡ると江戸時代は一食あたり約1000回鎌倉時代は3000回も咀嚼していたとされています。
どうしてこんなに噛む回数が減ったか?
つまり食べるものが柔らかく食べやすくなったからです。

咀嚼によって唾液の分泌が促進されることは誰でも知っています。
唾液中にはペルオキシターゼが含まれているために発がん物質の活性酸素を消してくれます。
また噛むことで副交感神経を刺激するのでリンパ球を増やし免疫力をアップ(副交感神経は白血球中のリンパ球をコントロールする役目あり)。
よく噛むことで脳内ホルモン「ヒスタミン」の分泌を促し満腹中枢にアプローチ。
交感神経もgood job♫で内臓脂肪の分解を促進してくれます。

 

また咀嚼筋から養われるバランス感覚については、運動指導する我々として大いに広めたい事実。
姿勢のバランスが崩れたときに無意識に姿勢を戻そうとして使う筋肉が 抗重力筋なのですが、咀嚼筋も抗重力筋なのでバランス能力と密接な関係があるのです。

私たちの脳は様々な情報をキャッチします。
上と下の歯が合わさるとき「噛んだ」という情報が脳の運動野に伝達され刺激を受けます。
その結果「骨格筋」などの反応や動きに影響を与えるのです。

噛むことの重要性を理解してくれましたか?さぁ、明日からよく噛みましょうね。

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