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農夫 トーマス・パーの腸がお手本です。2019/01/17

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naturally代表の南方和美です。

オールドパーはスコッチウィスキー「ブレンレッド」の銘柄です。
明治天皇に献上され、吉田茂や田中角栄が愛飲したことで知られている歴史あるウイスキーです。

ラベルに描かれているイギリスの農夫「トーマス・パー」が150歳以上生きたことをご存知でしょうか?
結婚は80歳、105歳で浮気をして教会で懺悔。なんと言いましょうか、一言で「お元気」(笑)
あまりの長寿ぶりに国王の興味が注がれ宮殿に招かれたトーマス・パーは「急性の消化不良」でこの世を去るという運命を辿ります。
今まで質素だった農夫は王室の贅沢な食事を夢中になって食べ、あっけなく死んでしまったそう。
ある意味PPK(ピンピンコロリ)ですね。

解剖の結果、彼の大腸はきちんと正常な位置にあり、あらゆる点で青年の器官と変わりなかったと言われています

おそらく
食物繊維たっぷりの「食事」と、農夫としての仕事が「運動」となり筋肉は鍛えられ、良質の土壌で収穫された新鮮な食べ物で「酵素」を取り入れ、太陽の恵みを受けならがの「規則正しい生活
綺麗な腸であったことは間違いないと思います

さて
腸の主な働きは消化吸収と、病原菌から体を守る免疫機能です
ヒトの腸(主に大腸)には100種類以上・約100兆個の腸内細菌があります(厚生労働省「e-ヘルスネット」腸内細菌と健康より)
体の免疫機能の約60%は腸管に存在し、腸内細菌のバランスが良いほど腸管免疫力が発達・向上することが研究結果として発表されています(公益社団法人 日本ビフィズス菌センター、腸管免疫)

腸内環境が悪化すると胃で消化し小腸に運ばれてきた栄養素を十分に吸収することができなくなったり、バリアとなる粘膜の表面積量が少なくなることで外的要因(有毒なもの)が入り込み排出する機能が弱ります。
その結果、風邪などの体調不良を起こしやすくなるだけでなく免疫力の低下や自己免疫性疾患やアレルギーなどを発症する原因になってしまうのです。

食物繊維

積極的に摂取していただくことが望ましいですが過剰摂取すると下痢やミネラル不足の原因となりうるので気をつけてください。
(甲状腺疾患の方は海藻類の摂取量について医師にご相談ください)

◆水溶性食物繊維→リンゴやこんにゃく、海藻類 腸内の有害物質を排出しやすくする

◆不溶性食物繊維→根菜や玄米、きのこ類など 水に溶けず腸にとどまり糖質の吸収を緩やかにする


オリゴ糖

主なオリゴ糖は6種類ありますが、腸の働きに寄与するオリゴ糖を豊富に含むもの

ガラクトオリゴ糖

牛乳
母乳

整腸作用のあるビフィズス菌の増加を促す

フラクトオリゴ糖

アスパラガス
玉ねぎ
ごぼう

お腹の調子を整え、ミネラルの吸収を助ける

大豆オリゴ糖

大豆
大豆製品

腸の働きを活発にする


乳酸菌

発酵食品に多く含まれ腸内の善玉菌を増やす働きを持ちます。

◆動物性乳酸菌…ヨーグルト・チーズ

◆植物性乳酸菌…みそ、漬物、キムチ


グルタミン

腸内で重要なエネルギー源となります。
グルタミンが不足すると腸内に細菌やウイルスが侵入して病気を引き起こしやすくなってしまいます。
肉、魚、卵、大豆などに含まれています

運動

適度な運動は血流を促し、酸素が全身にめぐり身体を活性化します。
気持ちよいと思える強度の運動は自律神経にも良い影響を与え、腸が元気になります。
20分~30分程度の有酸素性運動、軽めのレジスタンストレーニング、腹筋や背筋・スクワットもオススメです。

152歳まで生きたパーおじさんの「綺麗な腸
まさに健康寿命を延ばすためのバイブルですね!

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