女性起業家としてのスタートアップ2022/08/28

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naturally代表の南方和美です。

とてもありがたいことに、私をカッコイイと表現してくれる方が増えてきました。
見た目でも立ち振る舞いでもなく、私の仕事ぶりを評価していただいています。

naturallyを起業して9月23日で4年を迎えます。
事業主として活動を始めたその年の12月に中国湖東省武漢市で新型コロナウィルス関連肺炎の発生が報告され、そこから約3年経った今でも新型コロナのことで動きが不安定な状態です。
すべての動きが止まった時は先ず途方に暮れましたが、気持ちを入れ替えて「感染症の歴史」を勉強しました。
見えない相手を恐れるのではなく、まず相手を知らなければ思考までストップしてしまうと考えたからです。
とても良い勉強になったと思います。

決定していた対面セミナーは中止。
ならば、この機会にアカデミアを目指そうと、8年間コツコツと臨床で検証してきた「骨盤底筋エクササイズの実際」について研究という形で参入させていただきました。
筑波大学名誉教授の田中喜代次先生のもとで学術研究員として論文・学会発表を経験させていただきました。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm/71/3/71_279/_article/-char/ja

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm/69/1/69_131/_article/-char/ja/

起業して4年目のカウントダウンが始まった今。
女性起業家としてベンチャービジネスのスタートアップに立ちました。
起業の失敗率が9割と言われる中で、会社経営を継続させることは難しいこと知っています。
経営に関する知識もノウハウも足りないこと自分でわかっていますが、助言を与えてくれるメンターや、ロールモデルを提案してくれる仲間に支えてもらい「前に、前に」進んでいくつもりです。

事業のアイデアを発掘し
領域を決定する（アプローチ先を絞る）
ピジョンを明確にしながら市場性と事業性を何度も検証し
サービス作りに必要な環境を構築していく

企画や領域を決定することは得意です。
ピジョンを明確にすることもできますが、市場性と事業性、そして経済資源（ヒト・モノ・カネ・情報）の不足領域を自分自身が一番よくわかってる。
強みと弱みをきっちりと理解できるようになったからこそ、「事業化」に成功し形になることが増えてきました。

そんな私をカッコイイと言ってくれる皆さま♡
本当にありがとうございます。
…でもね、実はカッコイイなんて言葉はもったいない。
子どものように大泣きしたり、かと思うと大笑いして止まらなくなったり。
本当はね、どうしようもなく泥臭い女性起業家なのです。

 

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