堺泉友会さまの「睡眠セミナー」ご報告2024/07/27

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naturally代表の南方和美です。

講師登録させていただいている株式会社自然総研様のご依頼で、池田泉州銀行 堺支店「堺泉友会」の特別講演を担当させていただきました。

朝からパーソナルセッション、ランチ後すぐに大阪の本町にある大和ハウスグループ「デザインアーク」様と下期健康経営のお打ち合わせ、そして堺駅前にあるアガーラリージェンシーへ。

汗が止まらないほど暑い日で、堺についた時は化粧も落ちて髪の毛もバサバサでしたが、何とかセットし直して、naturallyのオリジナルセミナー（講義と実技がパッケージ）を無事に終了することができました。

いただいたテーマは「健康負債をなくしてすっきりな毎日を」

何故、人は眠るのか？
睡眠教育が遅れている日本の話。
ノンレム睡眠・レム睡眠の違い。
メラトニンをしっかり出すために、日中のセロトニンに意識してほしいということ。
トリプトファンについて、運動効果と時間について等々。

熱心にメモをとって受講してくださる方が多く、講師冥利に尽きました。

実技は呼吸法からスタート。
深い腹式呼吸を感じてもらいました。

肩甲骨を４方向に動かす意味を伝えながら皆さんと一緒に！

スクワット姿勢での正拳突き
エクササイズの中で一番盛り上がる種目は、迫力満点でした。

個人的に質問をいただきました。お答え致します。

コア睡眠について
浅いノンレム睡眠のこと。心拍数と体温が低下して脳が休息にはいる段階を示します。
つまりレム睡眠からノンレム睡眠に移行する状態のことですね。
＊どうやらアップルウォッチの睡眠アプリから誕生した言葉のようです。

何時に寝るのが一番いいのか？
この質問に対しては22:00〜23:00の間と伝えましたが、個人の生活習慣を分析しなければ、その人にとってのベストな時間を割り出すことが難しいかもしれません。
しかし、調べてみると睡眠の専門チーム 英調査団体が8万8千人のボランティアを対象に行なった結果では、やはり22:00〜23:00がベストでした。

海外出張が多い方に対する時差ボケの対策
naturally専門スペシャリストに確認すると「海外ではサプリメントとして販売されているけど、日本では販売が認められていない」という答えでした。
効果が証明されていないという理由だそうですが、医師は「だからと言って眠剤の過剰な服用は考えものです」と言っていました。
難しいですね…

睡眠の話を真剣に聞いてくださり、一緒に動いてくださったこと心から感謝いたします。
ありがとうございました！

最後に。
「鰹節たっぷりかけた冷奴を、ぜひ食べてみてください」
この意味は、堺泉友会の皆さまと池田泉州銀行・自然総研の方ならわかってくださるはずです。（笑）

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