茅の輪くぐり2020/06/11

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 naturally代表の南方和美です。

湊川神社を訪れたのは何年ぶりだろう…..
梅雨入りした関西ですが、奇跡的に晴れた夕刻に「茅の輪くぐり」させていただきました。

茅の輪をくぐって左に廻り
茅の輪をくぐって右に廻る
三回目は、茅の輪をくぐってまた左へ廻り本殿へ。

湊川神社は日本一の「サムライ」楠木正成を御神体とする神社です。
元禄5年（1692年）に「嗚呼忠臣楠子之墓」の石碑が設立されて以来、坂本龍馬や西郷隆盛、そして吉田松陰などなど名だたる幕末の志士が参拝している神社。

息子が誰よりも尊敬している吉田松陰。
『今日の読書こそ、真の学問である』など多くの名言を残しています。
私は子ども達に、7年間ほぼ毎日の読み聞かせをしました（寝る前に必ず一冊の絵本）
読書の習慣は、この頃についたのかな。
息子の読書好きは半端なくて、吉田松陰の名言を教えてくれたのは息子。
29歳の若さで亡くなった松陰の生涯を、まるで語り部のように話してくれたのも息子なのです。
茅の輪をくぐっている時、なぜか幼い頃の子ども達の顔が浮かんで涙が出てしまいました。
本殿で手をあわせると、もうこの言葉しか出ない。
『ありがとうございます』

みんなが元気で生きていることに感謝！
湊川神社で心の洗濯できたことに感謝！
本当に『ありがとうございます』

 

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