第3回 日本フットケア・足病医学会 〜関東・甲信越地方会〜2024/04/29

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naturally代表の南方和美です。

日本フットケア・足病医学会 関東・甲信越地方会に参加してきました。
こちらの学会の医師たちと共に「子どもの足靴改革」の活動をしていた時期があり、健康運動指導士・パーソナルトレーナーの私にとっては「足部からの健康」について医療の最新情報を知る大切な学会です。

仕事の関係で日帰り参加になってしまったので、7:05発のJALで行き、19:10発のJALで帰るというハードスケジュールでしたが、子どもの足靴改革メンバーの時からずっとお世話になっている寺部 雄太先生が副会長！！
どうしてもどうしても行きたかったので早朝4:00起きも何のその、ワクワクしながら関東に向かいました。

学会は大宮にあるソニックシティにて。

足を本当に大切に考える人達が、様々な分野から集合し発表する。
とても良い空気を感じる学会だったと思います。
会長の高山かおる先生や寺部先生はじめ運営する方々のお人柄が反映されていました。

片手で錐（きり）は揉まれぬ
〜物事を成し遂げるためには力を合わせることが大事〜
ふっと頭に浮かんだことわざ。
予防期、急性期、回復期、維持期（生活期）、各分野の専門職が連携することの重要性を再確認できた学びの時間になりました。

そして、
嬉しい再会の数々

足靴改革メンバーの寺部先生と宇都宮 誠先生を発見！隠し撮り成功（笑）
このあと、宇都宮先生がこちらに来てくださり声をかけてくれましたが、なんだろう、宇都宮先生が持つ「華」は…
半径１メートルがぱっと明るくなりました。

大浦 紀彦先にも再会できて「いつもFacebookで見ていますよ〜」って優しい言葉をかけていただきました。
同じく足靴改革メンバーで、いつも朗らかにサポートしてくださった門野 邦彦先生の姿を見つけたのだけどタイミング悪く声をかけれなかった。残念。

MEDぐんま2023でお世話になった岡田先生と木嶋さんにも再会できました。

フィラピーメディカルの石松さん、今後は芦屋か伊丹で会えると嬉しいです。戦略会議しましょう。
株式会社グローバル・ケアの櫻井社長、見つけてくださって感謝です。山口さんに連絡させていただきますね。

さて、今回の学会にお声をかけた２人の仲間。

トータルボディケアサロンSALA代表の須田 由香さん
セラピスト / JHCA認定パーソナルトレーナー

アロマオイルマッサージやリフレクソロジーなど癒しができ、なおかつボディケアで身体を整え、動かす・回復させるというトレーニング理論を駆使しながら健康をサポートできるオールラウンダーの女性トレーナーです。

Smilist 美・健・脳 /足から読み解く /足からサポート 武山その子さん
台湾リフレクソロジスト / AEAJ アロマハンドセラピスト / ノルディックウォーキングIR

自分を大切にするためのセルフケアレッスンを中心に、女性の笑顔のために寄り添える活動を百貨店やマルシェで展開しています。認知症予防支援相談士としても活躍中。

 

学会の連絡をした時、二人とも「南方先生、ご一緒させてください」と即答してくれました。
すごく嬉しかった。
トレーナーやインストラクター・セラピストが医学のことを勉強するって、とても大切なことだと思います。
医療現場ではどのような治療が行われていて、今どのような薬が主力なのか？一つの病態であっても診療科によってアプローチは違うのか？
また医学用語の理解が共通言語になり、互いが信用し合えるようになりますね。

薬のことについて意見はできない立場の我々でも、薬名・作用や副作用を知っていることによって日常動作の予想ができます。
クライアントから服用している薬の話しをされても、その名前を知っているか知らないか？では相手の安心度が違う、自分自身の経験を通してもこれは確実に言えることです。

そして何より、

悪化する前に、ここまでひどくなる前に、予防できる人が多数いると気づくことができるよね。
我々ができること、もっと言えば予防を担う我々しかできないことを見つけよう！
その想いに共感し、共に学んでくれた二人に心から感謝いたします。

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