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JHCA沖縄フォーラムのご報告 No.12021/04/07

カテゴリー: トピック

naturally代表の南方和美です。

日本ホリスティックコンディショニング協会(JHCA) 沖縄フォーラムが無事に終わりました。

パーソナルトレーナーの資格をとったのは8年前。
ヨガやピラティスの指導資格はもっていたものの、機能解剖学や運動生理学を学びたくてJHCAの養成講座を受けました。
受講生のちょっとした動作で弱くなっている筋肉や硬くなっている関節を見抜くJHCA講師に魅了されて「私もあんなトレーナーになりたい」と自主練を重ねた日々。
同期とは今でも仲良し。
一緒に勉強してトレーニングして汗流して、まるで青春時代に戻ったような下積み時代を送ることができました。

JHCAで徹底的に学んだことはトレーニング中の安全面
クライアント様が怪我をしないように、私たちトレーナーは立ち位置や器具の置き方に配慮する訓練を受けました。
8年経った今でも、私は安全面を最優先に考えるパーソナルトレーナーであると自負しています。

さて、健康の定義って何でしょう?
それぞれ異なった素質をもつ者が、それぞれの生活状況に応じて、できるだけ健康で毎日を快適に過ごし、健やかで幸せな人生を送ることができる状態」でしょうか?
健康診断は一つの目安だと私は思います。
私が考える真の健康とは、身体の奥から湧いてくるエネルギーを実感として捉えることができる、そんな状態ではないかと考えています。

誰もが手に入れたい「健康」

人間のみならず地球上に棲む動物すべてが健康に生きていくために不可欠なもの、それは運動です。
最大の理由は重力のある世界に生存しているということ。
宇宙飛行士は、ほんの数日で10%以上のリン酸カルシウムが骨から逸脱し筋肉が急速に衰えることを知っているために筋トレを欠かしません。
また横になっているだけでリン酸カルシウムが尿中に排泄されて骨が細くなる事実を考えると、骨格筋が重力に逆らって収縮しなければ筋肉の機能も骨も正常に保つことができない。
重力下にいる私たちは筋肉を使わなければ機能がどんどん低下していき、肉体構造の存在すら危うくしてしまうのです。

健康と筋肉を使うこと(すなわち運動)はセット。
ただ、人間の欲の中に運動はなく、そう、運動欲は存在しない(人は楽な方を好む生き物なのです)。
だからこそ私たち運動指導者パーソナルトレーナーは、もともと存在しない欲にスイッチを入れる方法を追求する責任があると考えています。
責任というと大げさかもしれませんが、それが仕事ですから。
対価をいただいている自覚を持って向上し続けるべきであると私は思います。

運動欲のスイッチを入れる方法は、次回の「沖縄フォーラム報告 No.2」で綴りますね。

〜楽しく、効果的に〜
私なんて足元にも及ばないくらい素晴らしい技術を持ったトレーナー達とワンチームになって取り組んだ沖縄フォーラム。
徹底した感染症対策を施しながら3日間の工程を終えました。


めんそーれ沖縄って感じでしょ?


本土はまだ肌寒いのに、沖縄はすでに夏。マスク装着して歩くと汗が流れ落ちる…苦しいけど我慢ですね。


一瞬だけマスクを外して記念撮影。素敵な笑顔が飛び出しましたね。


岩間先生のご講義を受けると、いつも自分を高めようと思えます。


セミナー全体を後方から見守る講師陣♡


北海道から沖縄まで、全国各地から参加してくださった受講生の皆様。
トレーナーからこれほど慕われているのは、JHCAがトレーナー達を愛しているからだと思います。


講師陣・スタッフ大集合。
お揃いのTシャツを揃えていただきました。

黒のTシャツの後ろに書かれていた文字  
We got your back 〜あなたのうしろには私たちがついている「大丈夫、まかせろ」

身体と心に寄り添えるトレーナーでいたい。
大丈夫、私がついてるから。安心して任せて!
そんなトレーナーであり続けたい♡

講師としてお声をかけてくださったJHCAのみなさま。
全国各地から参加くださったパーソナルトレーナー・セラピストのみなさま。
本当にありがとうございました。

【追伸】
JHCA理事の佐久間美奈先生と講義させていただいたWoman Rebornは動画が出来上がったら公開いたします。

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