女性ホルモンの話2019/05/20
カテゴリー: 女性の健康
naturally代表の南方和美です。
女性ホルモンは美しさの鍵を握る
魅力的なキャッチですが、そもそも女性ホルモンってなんでしょう?
性ホルモンのうち女性の性線に大きく関与しているホルモンで、別名:雌性ホルモン(しせいホルモン)と呼びます。
エストロゲン(卵胞ホルモン)とゲスターゲン(黄体ホルモン)の2種類があり、丸みを帯びた乳房やヒップ・みずみずしい肌や艶やかな髪といった外見の“女性らしさを作るのがエストロゲン。
受精の準備から妊娠・出産・授乳まで大きな仕事をやり続ける生殖のホルモンです。
女性の一生において大きな役割を果たす女性ホルモンですが、思春期から閉経を迎えるまでに分泌される量はたったティースプーン1杯分!
初潮から閉経まで、およそ30年以上にわたって分泌される量ってこんなにわずかだとご存知でしょうか。
さて、私ごとですが去年の秋から今年の2月まで生理周期が乱れていました。
もうすぐ52歳だし閉経が近いのかな?と思っていたのですが、もしかして知らず知らずのうちにストレス溜めているのでは…と考え、公認心理師(臨床心理士)の枚田香さんに相談してアロマを選んでもらいました。
クラリセージ
ラテン語のclarus「明晰な」の言葉が由来。
ワインの風味付けにも使用されてから、香水の原料としても幅広く利用されています。
多岐にわたりアロマセラピーでは重要な精油のひとつで女性特有の不調によく効くそう。
月経周期の乱れやPMS、分娩時の痛みや不安の緩和にも良いとされています。
夜にゆっくりお風呂につかる習慣がなかったのですが、香さんのアドバイスを守って入浴しながらクラリセージの香りに包まれる時間を大切にしました。
バランス良い食事と質のよい睡眠を心がけ、犬の散歩時間も今までより長めにしました。
お陰様で28日周期が戻ってきて、半年ぶりに月経痛で2日間苦しみました(笑)
女性ホルモン、もう少し残っているようです。
ティースプーンにわずか一杯分!余すところなく使い切ろうと思います。
そのためには、やはり「早寝・早起き。バランス良い食事を腹八(七)分目。適度な運動。片付いた部屋で気持ちよく過ごす。爽やかなお付き合い。感謝の気持ちを忘れずに」シンプルなことを心がけることですね。
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