関西医療大学「ここトレ」2018/11/04
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泉州の山手に位置する関西医療大学の「ここトレ」に参加したのは、ちょうど一年前です。
こちらの大学の元教授であり研究者でもあるクライアント様と一緒に。
そのクライアント様こそが、泉佐野市熊取町で関西初「スポーツによる地域活性化推進事業」を取り組んだ第一人者です。
私のパーソナルセッションを週2回、2年以上も受けてくださっていました。
現在は同大学の相澤先生が引き継いていらっしゃいます。
メディカルチェックを受けた後は、準備体操からエアロビクス(有酸素性運動)といった正統派の流れでトレーニングが進んでいきました。
毎回バラエティにとんだメニューでを開催しているそうですが、今回は野球。
キャッチボールからスタートしましたが、息子が幼稚園の時以来ですから感覚を取り戻すのに必死でした。
クライアント様のナイスバッティング。思わず「すご〜い」と声をあげてしまった私です。
参加者も学生さんも本当に楽しそうで改めて野球ってすごいと感じましたね。
ゴロを拾う時に股関節の機能的な動きが出るし、対角螺旋を感じながらキネティックチェーンを引き出すことができる。
そして何よりも年齢を越えて全員が楽しめる要素がいっぱい。
自然に声が出る、しかも腹の底から。なんて活気ある空間なのでしょうか♡
脳梗塞で身体の半分うまく動かなくなった方も、こんなに伸び伸びとバットを振ることができるんです。
可能性を引き出すこと
元気を引き出すこと
運動を指導させてもらう立場として、改めてその大切さを再確認できた「ここトレ」参加でした。
クライアント様の想いをしっかり引き継いでいる相澤先生と、その想いを素直に受け止める学生のパワーが参加者の「可能性」「元気」を上手に引き出しているのだと感じました。
素敵な時間を過ごさせていただいたこと心から感謝いたします。
大好きなクライアント様と相澤先生、ありがとうございました。
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