心からの「おめでとう」 | 健康経営コンサルティングのnaturally

心からの「おめでとう」2021/05/04

カテゴリー：ブログ

naturally代表の南方和美です。

2021年5月2日、7年間の交際を経て息子と彼女が婚姻届けを提出しました。

コロナ禍で結婚披露宴の日程を決めることができない、まずは両親の顔合わせと婚姻セレモニーということで神戸迎賓館旧西尾邸と決定したようです。

同じ大学だったのでご両親とはイベントでご挨拶をさせてもらったことがありますが、きちんと話をしたことがなかった。
些か緊張気味で現地に向かいましたが、柔らかいお人柄のご両親にすっかり心を許してしまった私です。
彼女の性格がとても良いのは、きっとご両親の育て方ですね。
子どもは親の背中を見て育つとはよく言ったものです。

「今まで育ててくれてありがとう」プレートの文字に思わず涙。

息子が小学校２年生の時、身体中アザだらけで帰ってきたことがありました。
背中やお腹、お尻に青あざだらけ。
どうしたの？と聞いても言わない。
学校に電話して調査してもらったら、こんな事実が。いじめられているクラスメイトを庇って、主犯格の4人組にやられたと。
「どうしてやり返さなかったの？」と聞くと「お母さん、暴力振るったらあかんって言ってたし」
私の方が悔しくて「理由のわからない暴力ならやり返してもいい。怪我をさせたらお母さんが一緒に謝りに行ってあげるから」と、言ったセリフを今でも鮮明に覚えています。

近所のコープでレジの女性に嬉しいこと言ってもらったことも覚えています。
「おたくのボク、本当に良い子なのよ。お財布落として小銭が転がったおばあさんのお金を最後まで探していたのがおたくのボク。おばあさん喜んでいたわ」
小学校４年生の時。
私の見ていないところで困っている人を助けているんだ！と、誇らしい気持ちになりました。