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我が家の常備薬「葛根湯」2019/01/07

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naturally代表の南方和美です。



葛根湯ってどんなイメージがありますか?

風邪のひき始めに飲む漢方薬ってところでしょうか。

我が家では熱がなくても後頭部から背中まわりの緊張(肩こり等)に用いています。

私は肩こりを感じたことがないのですが、娘が肩こりを訴えるので葛根湯を勧めます。
サラリーマン一年生の息子宅にも葛根湯を常備させて「風邪の諸症状が出たら飲んで、とにかく寝なさい」と言っています。
東京・丸の内勤務の息子が使っている電車はメトロ東西線。
幼い頃から風邪など殆どひいたことがなく「かかりつけ小児科医」が居なかった子ども達で、受診したと言えば伝染病しか覚えていませんが、さすがにあれだけの人数が乗っている電車ですから感染することもあるでしょう。

漢方では体力や抵抗力が充実している人を「実証(じっしょう)」呼び、おそらく我が家は全員が「実証」
ちなみに体力がない人のことを「虚証(きょしょう)」と分類しています。
葛根湯は基本的に実証の人が向く薬です。
虚弱な状態の処方は控えた方がいいと思いますが、そこそこ体力があって元気だけど「いつもと違って調子が悪い」と相談ある人に葛根湯の服用をご提案します。

さて、葛根湯の成分ですがクズの根(葛根)が主成分です。
生薬のコンビネーションが絶妙で「生姜の根(生姜)、シナモン(肉桂、桂皮)、ナツメ、マオウ、シャクヤク、甘草など植物が調合」まさに7種類の植物生薬が持つ相互作用によって血行や発汗を促し分泌機能や代謝機能を高め老廃物を取り除く効果があると言われています。
体を温めることで風邪を撃退する


風邪は漢方用語で「風寒の邪」。
寒い敵が攻めてくるという意味ですので、葛根湯の成分はまさに理にかなったものだと私は思います。

葛根湯の種類が多くてどれがいいですか?と聞かれることがありますが、ご自身の飲みやすいものでいいと思います。
我が家では少々金額が高くついても「満量処方」を購入するようにしています。

本格的な風邪のシーズン到来です。
総合感冒薬は風邪そのものを治療するのではなく風邪の諸症状を和らげる効果しかないと、信頼する薬剤師から聞きました。
風邪の根本的な改善は「休養と栄養」
しっかり水分を摂って、とにかく寝る。

感染予防には、バランスよく栄養摂って身体活動量をあげて良質の睡眠を心がける。免疫力アップが要ですね!

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