健康的な姿勢つくり2020/08/13
カテゴリー: 可愛いおばあちゃんになるための教科書
足腰が強かった亡き祖母は80歳を過ぎても自転車に乗って買い物に行っていました。
背筋もシャンとしていて姿勢もよかった。
だから、私の中でおばあちゃんのイメージは「丸くて杖をついている」ではないのです。
祖母は日常生活の中でしっかりとあの筋肉を使っていたのだと思います。
大腰筋(だいようきん)
立つ・歩く・走るといった基礎的な運動に欠かせない働きをする筋肉で、ケアを怠らない努力をすると下記の効果が期待できます。
✅身体の歪みを減らせる
✅よい姿勢を維持する
✅つまづくことが減る
✅ぽっこりした下腹の改善
股関節を屈曲させる動作(膝を上げる動き) 股関節を外旋させる動作(膝を外に向ける働き)をサポートしながら、大腿直筋(大腿四頭筋の一つ)と協力しあって股関節を動かします。
普通の日常生活を送っていれば普通に使っている筋肉なので「絶対にトレーニングしなくちゃ!」と思わなくてもいいのですが、⚠️運動不足が気になる方は
⭐️バイシクルクランチ
⭐️レッグレイズ
⭐️ノーマルスクワット
⭐️ワイドスクワット
⭐️レッグランジ
など、心がけてみましょう。
逆によく使っていると思われる方は1日の終わりにストレッチすることをお勧めします。
①片足だけ前に踏み出し、背中をしっかりと伸ばす
②この状態で前に出した足にゆっくりと体重をかける (股関節部分の筋肉が伸びているか感じながら行いましょう)
③7秒前に体重をかけ、ゆっくりと元に戻す
④この動作を5回繰り返す
⑤逆足も同様に行う
日常生活の中では
階段を使うことも大腰筋のトレーニングになります。
いつもはエスカレーターを使う、そこを階段にするだけでも運動になりますよ。
やや前傾姿勢が効果的。
ただ、下りは負荷がキツすぎる、まずは「上がり」から始めてみるのが良いかも。
コロナ禍の2020年お盆、世間は賑やかですが、知恩院は心地よい静寂に包まれていました。
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