土の中で育つ野菜のチカラ。2023/12/19
カテゴリー: 可愛いおばあちゃんになるための教科書
naturally代表の南方和美です。
魚や野菜には抗酸化作用が備わっています。
秘密は色素。
フラボノイドはイチョウ葉から。
人参からカロチン。
葉緑体からクロロフィルが。
もっとありますよね。
ビタミンAの前駆体は抗酸化物質の代表などなど。
残念なことに、最近はその大切な栄養素が落ちてきてしまいました。
どうしてでしょう?
野菜が育つ畑に注目すると、その理由がわかりますね。
有害な紫外線と対抗するために野菜たちは抗酸化物質を作り出します。
また土中の酵素や菌のサポート、そしてミネラル分を利用して育っていく。これが「良質な土壌で育つ野菜」です。
もう少し詳しく説明すると、土の中のミジンコやミミズが活動し、水と太陽の光合成で茎を作って葉を育て実や種ができます。
地下茎からは根菜ができます。
私たちの身体に良いものは、太陽エネルギーと水と土中の物質で育つ野菜や穀物だとすると…….
さて、畑に注目した時に皆さんの目に入るのはどんな風景でしょうか?太陽光を浴びていますか?土は元気だと思いますか?
祖母や母から「ほうれん草の根っこをしっかり食べなさい」と言われて育ちました。
エグ味が強いので幼い頃は嫌いでしたが、今ではこの部分だけ生で食べることもあります(笑)スナック感覚でね。
ほうれん草はカロチンが豊富だけでなく、この赤い根っこの部分には鉄分がふんだんに含まれています。
でも、最近はよく探さないと赤い根っこのほうれん草は見つかりません。
日頃から一緒に活動しているスポーツナースの樹下さん。
ご実家が京都で、彼女のお母様は京野菜をつくっています。
京野菜を買いに実母と共に京都まで行ったこともあります。
もぎたての京野菜は瑞々しくて、身体が喜ぶのを感じました。
その京野菜をつかい、パティシエが丁寧に焼いたスイーツを食べれるチャンスがこちら。
新鮮な京野菜の実力と旨味を引き出すために厳選された素材を使っているそうです。
パティシエ 伊藤貴美さんが担当!!ワクワク感しかないです(•ө•)♡
まだ空きがありますので奮ってご参加くださいませ。
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