体温アップの近道2020/05/10

カテゴリー： 女性の健康

naturally代表の南方和美です。

「私、平熱が低いんです」
カウンセリングで聞いた言葉、おそらく500人以上。

テルモがアンケート調査した結果によると

50年前は平均体温36.89℃
10年前は平均体温36.14 ℃

（；￣ェ￣）36.14℃は確かに低い。

 

さて、体温が低下した原因はなんでしょう？
ズバリ「生活が便利になったこと」
歩かない・動かない・座りっぱなし
日本人は世界一座りすぎ
1日9時間以上座っている成人は、7時間未満に比べて糖尿病を患う可能性が2.5倍高くなります（明治安田構成事業団体力医学研究所：平成30年調査）

心当たりありませんか？

体温が1℃下がると
免疫力が37%の低下、基礎代謝は12%低下、驚くことに酵素の働きは50%も低下します。
【酵素】とは

食べたものを消化・吸収したり、体を作ったり調子を整えることを、無休状態で頑張ってくれる体内の必殺仕事人（古っ。笑）

酵素が50%も動かなくなってしまったら体調悪くなって当然ですよね。

体温は周囲の温度（環境）によって体内で作られる熱エネルギーを変化させます。

だ・か・ら

体温をはかる習慣をつけましょう。
身体を温めるものを食べましょう。
女の子はお腹を冷やさないようにしましょう（腹巻の勧め）
お風呂につかりましょう

なんですよ。

さて、冒頭に書いた「体温低下の原因は歩かない・動かない・座りっぱなし」

そうです！

運動不足も体温が下がる大きな原因。

✅筋肉は最大の熱生産器官なので筋肉がつくと体温はあがる
✅人間の筋肉の約70%は下半身にあるため、大腿部の筋肉を活性化することが大切。

運動で生み出されたエネルギーの6割は熱エネルギーに変わります。

さぁ、テレビ観ながらレッツexercise！！

 

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