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井上よう子 展2020/12/14

カテゴリー: 女性の健康

naturally代表の南方和美です

スイスやアメリカの医療現場でアートが活用されていることはご存知でしょうか?

アート鑑賞は免疫力を高める
日ごろ、コンクリートに囲まれて生きている我々は、交感神経過多な世界で生きています。
自分にとって美しいアートや心落ち着くアートを鑑賞することで、精神をリラックスさせることは副交感神経に導く効果があり免疫力を上げる効果が期待出来ます。
アートを鑑賞し感動する行為は、交感神経と副交感神経のバランスが取れた、とても身体に良い行為です。

鬱になりにくい
脳研究で【美しいものを見たときに活動する部位があり、その部分が機能しなくなると人間は鬱病になる。
「美」を感じることは、脳の重要なインフラにもなっている】
ということが分かっているそうです。
つまり、美しいものを見る習慣は脳にも良い影響があるということです。

右脳が活性化 
大脳には右脳と左脳があり、右脳イメージや想像力直観力芸術的感性などを担当し、左脳論理的思考計算言語などに関係しています。
右脳は芸術鑑賞などをするときに活発になります。
現代人はその教育や社会のしくみにより左脳を主に使う習慣が身についていますが、右脳が活性化されれば両脳のバランスがよくなります。

15年来の心友である井上よう子さんの個展に行ってきました。

光へ…翔ぶ
誰もが予想だにしない色々な困難に見舞われた今年…私は何を描きたいか、描くべきか…自問し続けた時、それは、やはり光でした。
彼方に希望の光を感じる事ができたら人は頑張れる… 
(井上よう子さんメッセージ)

光に吸い込まれそうになった。
画家 井上よう子の絵は強くて儚くて、そして深くて美しい。

絵と同じ。ブルーのコートがとてもお似合いです

ギャラリー島田  12月5日〜12月20日まで
http://gallery-shimada.com/?p=7109

カテゴリー: 女性の健康