ビタミンとミネラルの相互関係2019/03/20
カテゴリー: 女性の健康
naturally代表の南方和美です。
女性はビタミンやミネラルの話になると目が輝きます。
1時間半のランチタイムがその話題だけってこと、よくあるんです。
いやはや、これマジな話(笑)
かく言う私もビタミンやミネラルの話は大好き。
筋肉の話やミトコンドリアといったマニアックな話も好きですが、う〜む、私もやっぱり乙女と言いましょうか、好きですの「艶やか」とか「アンチエイジング」って話題がね。
さて、ビタミンって一体どのようなものだと思いますか?
簡単に言いますと
人の健康保持に必要不可欠なもの
必要量は微量 mg(0,001g)
腸内細菌でも合成 ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、パントテン酸、ビタミンK
(注意:ビタミンは腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)でも作り出していますが抗生物質を多用すると合成は期待できません)
*ビタミンについては今後シリーズでお伝えしていきます。
今回はビタミンとミネラル(無機質)の相互関係についてを簡単に学んでください♡
豆知識があるかないかで効率性に違いが出てくるので、ね。
ビタミンD、Kとカルシウム
ビタミンDはカルシウムを吸収して骨に届ける。ビタミンKは骨を丈夫にします。
ビタミンCと鉄
鉄が吸収されるにはタンパク質とビタミンCが不可欠
ビタミンB12と葉酸
核酸とタンパク質合成に関わる
ビタミンC、Eとβ-カロチン
抗酸化力をもち老化や様々な病気の予防
ビタミンB6、ビタミンB12と葉酸
それぞれが相互作用を行い動脈硬化の指標であるホモシスティンの血中濃度を低下させる
おまけの豆知識
運動する人は活性酸素も作りやすいのでビタミンCとポリフェノールの摂取を積極的に!
双方は水溶性なので比較的吸収されやすいですよ。
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