乳酸菌代謝物質2019/11/07
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naturally代表の南方和美です。
腸内細菌や腸内フローラは知っていても乳酸菌代謝物質って初めて聞いたという人は多いでしょう。
一般の生菌(プロバイオティクス)と言えば乳酸菌やビフィズス菌です。
プロバイオティクスとはアンチバイオティクス(抗生物質)に対して提案された用語。
「腸内フローラのバランスを改善することによって宿主が健康に好影響を与えた微生物」と定義されています(Fuller:1989)
乳酸菌代謝物質は一般のプロバイオティクスではなく腸内細菌が作り出す生理活性物質を含む代謝産物。
人間の恒常性にかかわる物質が存在しています。
今日は、その乳酸菌代謝物質についての講座を受けてきました。
乳酸菌代謝物質は517種の代謝成分があります。
栄養素・抗酸化物質・生理活性物質にわけられますが、その中で注目すべき生理活性物質:ポリアミン。
腸内細菌は勉強していたはずなのにポリアミンは初めて知りました。
腸内フローラの代謝物で、全ての生物の細胞増殖や分化に不可欠な成長因子。
特に納豆に多く含まれ「老化を遅らせる」と言われています。
大豆(納豆)やキノコ類の43倍ある高濃度ポリアミンの商品を紹介してもらい、いま自分の身体で検証中です。
日本ネオライズ http://c-neo.jp 橋本社長とアスリート、そして大阪健康倶楽部の勝村君と記念写真。
人体の不思議!
私たちの身体は素晴らしい能力が備わっていますね。
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