第2回 関西健康スポーツナース勉強会 in 神戸2019/11/03
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naturally代表の南方和美です。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」 文化の日の意味です。
神戸大学医学部会館シスメックスホールで、久しぶりに長い時間の講義を受講しました。
時間にして7時間。
健康運動指導士の研修を彷彿とさせる連続講義で頭をいっぱい使いました。
「健康維持するために体内時計の考えを活かす」
神戸大学大学院保健学研究科の塩谷教授の話は、ナイトイーティングシンドロームから末梢時計(内臓)の話まで、私には興味深い内容ばかり。
お勉強させていただきました。
「アスリートにおける膝外傷の予防と治療」
神戸大学大学院医学研究科 整形外科の黒田良佑 教授の話は楽しすぎて身を乗り出して聞いていました。
術後のリハビリ、復帰する競技特異的トレーニング、栄養面、心理面でのケアが「医師を含む他の多くの職種の協力が必要となる」という力強い講義内容でした。
黒田先生は神戸大学医学部時代はラグビー部だったそう。
あれ?どこかのユニフォームと一緒!と思ってよく見たら、日本代表のユニフォームと同じ柄だ!
さらに良くみると黒田先生の横にいるラガーマンは山中伸弥先生でした。
黒田先生が救ったアスリートはとても多く、改めて腕と心のあるドクターなのだと理解しました。
なにわ淀川ロケットマラソンの救護班として一緒に頑張った健康スポーツナースも発表。
すべての講義が終了して施設を出ると真っ暗。
朝から晩まで、脳みそフル回転でお勉強しました。楽しかったな。
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