武相荘2020/12/07
カテゴリー: ブログ
息子にエスコートしてもらった武相荘
「日本とアメリカが戦争になれば負けることは明白で、物資の不足が懸念される」
白州次郎・正子夫妻が鶴川(現・東京町田市)に移住を決めたのは、1940年の太平洋戦争開戦前夜のことです。
食料不足になっても困らないように田畑付きの農家を探し、疎開のつもりで購入した家が終の棲家になった、それが武相荘。
とにかく、かっこ良かった。
いちいち、かっこ良かった。
何よりもスコッチを愛した白州次郎さん。
しかし洋酒一辺倒というわけではなく、食事によっては自分で作った酒器で日本酒を楽しむ粋な人。
前を歩きながら武相荘の庭のエピソードを語ってくれる息子。
プリンシプルを持って行きていれば、人生に迷うことはない。
プリンシプルにそって突き進んでいけばいいからだ。
そこには後悔もないだろう(白州次郎 語録集より)
伝統を受け継ぐとは、過去にしがみつくことではなく、あくまでも前向きの姿勢を崩さないことだ(白洲正子名言集より)
とにかく、かっこ良い
いちいち、かっこ良い
カテゴリー: ブログ