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眼のストレスとビタミンC2020/10/01

カテゴリー: 可愛いおばあちゃんになるための教科書

naturally代表の南方和美です。

いずれ何時かは必ずおばあちゃん(おじいちゃん)になる。人は誰しも。
しわくちゃの笑顔が可愛くて、物知りだから何を聞いても答えてくれて、そばにいるだけでホッとする。
私の夢は、そんな可愛いおばあちゃんになること。

可愛いおばあちゃんになるための教科書
私自身が幼い頃に祖母や母から学んだことを、健康運動指導士の知見を織り込みながら発信します。


冬になると目が乾燥してショボショボしていた私に、祖母はイチゴとミカンを用意してくれました。
目をかいたらダメビタミンCをとりなさいって。

日本人は、毎日の食事から推奨量(100 ミリグラム)のビタミンCを取っているはずですが、ビタミンCは想像以上に体内で多く使われています
消費の最も大きな原因は活性酸素の消去です。
ヒトは生きていくために細胞の中のミトコンドリアでエネルギー(ATP)を作り出しているのですが、その副産物としてどうしても発生するのが活性酸素
ビタミンCは肝臓などの臓器中に体内貯蔵庫があるため、活性酸素を消去するために体内貯蔵庫から補おうとして血液中のビタミンC濃度は増加に転じます。
でも、トータルでみると体内のビタミンC貯蔵量は確実に減少しているのです。

本を読んだりパソコンの画面を長時間みることは現代社会において日常的なことですが、眼を使い始めてから30分間は断続的に血液中ビタミンC濃度が減少していることをご存じでしたか?

眼のストレスにもビタミンCの積極的な摂取が必要なのです。


できれば朝・昼・晩の食後にビタミンCを撮るのが理想的です。
多くのサプリメントには一粒1000mgのビタミンCが含まれているようですが、成人の1日に必要なビタミンCの量はその1/10の100mgと言われています。
毎食後、小分けにして撮ることをお勧めします。
サプリを選ぶなら、自分で量を調整すると良いでしょう。

目にストレスを感じていた少女時代の私に目薬ではなくビタミンCたっぷりの果物を与えてくれたおばあちゃん、ありがとう♡

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