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「ビューティサイエンス」JHCAセミナー2019/06/25

カテゴリー: 女性の健康

 naturally代表の南方和美です。

日本ホリスティックコンディショニング協会JHCA https://www.j-holistic.org

naturallyのホームページ「講師・施設」の中で推薦施設として紹介しているフィットネス協会で、私自身がパーソナルトレーナーとして登録している所属団体です。
https://www.m-naturally.com/staffvoice.html

11年前にヨガの指導資格をとりました。
東洋医学から運動指導の世界に入ったのですが、経絡や気の流れという独特の概念を出来るだけ理解しやすく伝えたいと思い、機能解剖学や運動生理学を学ぶためにパーソナルトレーナーの資格をとりました。
トレーナー業の原点がJHCAです。https://www.j-holistic.org/page441532.html?fbclid=IwAR3-5dR0qJPqtF0aQizoBKPhs3Q9RTSnzrlgG8_wHg6jjaAthJYL_entDn4
そこから体幹って何だろう?体幹を知りたくてPHIピラティスで資格をとり、赤ちゃん好きが高じてベビーマッサージの資格を。
運動器疾患に対して支持基底面の確保が大切だと知り、ノルディックウォーキングの資格をとって「有酸素性運動」で血液の状態を健康に導くお手伝いをしました。
健康運動実践指導者健康運動指導士と受験が続き、ようやく「今」。
健康支援アドバイザー・健康経営コンサルティングのnaturallyを立ちあげたのです。

6月23日(日)ビューティサイエンス
JHCAの林栄次先生と佐久間美奈先生のセミナーで、多くの知識をインプットしてきました。

女性ホルモンおよびメノポーズの運動指導に活かせるエクササイズと運動効果を引き出す栄養の考え方。
女性のカラダと女性特有ホルモンの相互関係(林 栄次先生)

私たち女性のカラダってね、生まれてから初潮を迎えるまで男性ホルモンで支配されています。
女性ホルモンが出るまでに骨格系を作り上げるためです。
だから小学校高学年までは女の子の方が身体が大きかったり喧嘩が強かったりするのね。
やがて生理を迎えて閉経するまで、私たちはエストロゲンのおかげでボディラインを保持し疾患にならず骨も丈夫に生きていけます。

女性ホルモンが出なくなった閉経後、「大役を終えた」女性は自然に病気になって亡くなるようにできていたんです。
ですが…人生100年時代。
閉経後に出る男性ホルモンに元気にしてもらって人生を全うするのです!

林先生が私ふくめ女性諸君に素晴らしいメッセージを送ってくれました。
子どもから女性になり美しく、そして出産を迎えます。
また、そのお子様は遺伝子を引き継ぎ、大きな意味で社会は成り立ち人類は存続する。
女性ホルモンはとても大切なホルモンです。

子どもが成長した頃に母親は大役を終え、今度は自分自身が生きるために男性ホルモンを出して身体を守るのです


女性特有のカラダの悩み

~月経周期によるカラダの不調や更年期に合わせてトレーニングプログラムを構築~(佐久間美奈先生)

佐久間先生が体壁の構造と感覚をわかりやすく教えてくださったのですが、11年前に読んだヨガ哲学に書かれていたことと繋がり興奮

ヨガ哲学「呼吸とポーズをしなやかに連動すると第三の目であるアジナチャクラ(眉間)が開き、物事を正しく判断することができる

佐久間先生「筋膜と骨膜の感受性が高いということは脳に対する刺激が強い信号として送られるということ。
その結果 前頭葉のA10神経が刺激されベーターエンドロフィンが多く排出されます。
メンタルの反応も引き出されやすい

4000年以上も前、何もわからなかった時代からヨガで言い伝えられてきたことを私が学んだ。
そして11年の時を超えて、脳科学の観点から教えてくれたのです、佐久間先生が。

それにしても佐久間先生のトレーニングは的確で、筋肉を使いたい場所に正確にピンポイントで届く!
本当にすごいと心から思います。

脳がオーバーヒートしそうなくらいインプットできたので、頭の中で整理して私から大切な皆様へアウトプットするつもり♡

一緒に学んでくれた皆様、ありがとうございました^ ^

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