森部昌広先生から学んだこと。2020/03/02

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naturally代表の南方和美です

1年ぶりの再会。
九州共立大学の准教授でありNCCA代表理事の森部昌広先生。

健康に関する熱いトークは3時間に及び、実に有意義な時間を過ごすことができました。

中でもとりわけ印象深かったのがミクニワールドスタジアムの話です。

臨場感あふれる急勾配のスタンド席が特徴の通称：ミクスタ
北九州市から「この急勾配のスタジアムにスタスタと上がれる元気なシニアの街にして欲しい」を依頼を受けた森部先生は素晴らしい成果を残されました。

「目からウロコの転倒予防教室」に参加されたのは去年50名。
そして1年後の今年は42名。

その参加率だけでも凄いのに、驚くべきことに参加者の殆どが浮き趾だったのに対し今年の計測では42人全員が浮き趾が改善していたそうです
年齢層は70歳〜85歳、信じられない数字ですが事実なのです( ^ω^ )

参加者の皆さまは森部先生がお出しになったたった一つの宿題を、一年間きっちり実行していたとのこと。
フット測定器で測定が終わった後に、一人一人に現状を説明し「今のままでは未来でこうなります」と注意喚起を促し参加者の行動変容につなげた。
まさに理想の形ですね。

12年前に私自身が東洋医学で学んだ「足三里のツボ」

足関節の可動域がない人、浮き趾や外反母趾など足趾トラブルがある方のパーソナルセッションでは、まず足三里のツボをケアしてからトレーニングしていただいていました。
森部先生にその話をすると「私もアスリートにそうしていました」と秘伝のテクニックを教えていただき感激。

飛脚に三里の灸って言いますもんね、すごいな森部先生！

去年もいっぱいお勉強させてもらいましたが、今年はエコや政治の話・脳科学に至るまで幅広い学びを頂きました。
帰り際に森部先生から「お勉強させて頂きました」と言って頂きましたが、とんでもございません！
恐縮でございます。

でも望遠訓練と骨盤底筋のことは少しだけお役に立てたかも。な〜んてね。

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