中百舌鳥古墳郡ツアー2019/10/26
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naturally代表の南方和美です。
東淀川健康保険組合のイベント「中百舌鳥古墳ウォーキング」の下見に同行させていただきました。
さて、健康保険に種類があるのをご存知ですか?
大きく3つに分けられます。
①会社員や公務員が加入する健康保険
②主に自営業者などが加入する国民健康保険
③後期高齢者医療制度
親しくさせていただいている東淀川健康保険組合 http://www.higashiyodogawa-kenpo.or.jp は、健康に関する活動を活発に行っています。
10月には健康ウォーキング大会(神戸)とジョギング大会。
なんと、健康ウォーキングは84回も続いているという熱心さ。
これってフィットネスクラブのイベント活動に匹敵するかもしれません。
10時に中百舌鳥駅に集合し、歩くこと9Km!歩数にして12000歩!
よく歩きました。
フィニッシュは大山古墳(仁徳天皇陵古墳)でしたが、全長840mは圧巻。
日本最大の巨大前方後円墳は大阪湾からの眺めを意識した場所に造られているのですが、拝所の前に立つと圧倒的な重感を感じました。
国内の文化遺産は19件目で自然遺産とあわせると23件目。大阪府の遺産が登録されるのは初めてです。
中百舌鳥駅から15分ほど歩くと、突然目の前に広がった土師ニサンザイ古墳。
いたすけ古墳や百舌鳥八幡宮、江戸時代から庄屋屋敷として形を残し茅葺き屋根が特徴的な「高林住宅」などを見ながら歩いた2時間。
本番(11月半ば)に向けて歩道の安全面やトイレの場所、時間配分などを確認しながら楽しい時間を過ごすことができました。
現在、国民医療費の総額は43兆円。
30年前は10兆4000億円だったのに….
でも、健康保険組合の4割が赤字といった苦しい状況の中、東淀川健康保険組合は黒字を確保しています。
その要因は「なるほど」と納得できるものでした!
その中の一つの取り組みとして
「検診を受けましょう」
「禁煙しましょう」
「塩分を減らしましょう」
健康でいるための情報をただひたすら紙媒体でアナウンスするだけではない、とにかく「動く」、実際にアクションを起こして「何故、そうした方がいいのか?」を東淀川健康保険組合は実践してます。
そこが決め手なのでしょうね。
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