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血液検査からわかること2020/08/27

カテゴリー: 可愛いおばあちゃんになるための教科書

血液検査
かれこれ2年以上も血液検査をしていなかったので、久しぶりに簡易的な血液検査をしました。


血液学検査は問題なし。
生化学検査も問題なし。
ですが、私的にはγ-GTPが低すぎかな?と思っています。
血液検査する前の数日間はアルコール摂取量が多くて、ほぼ毎日二日酔い。なのに13

皆さんは検査の数値、高さばかりに気をとられていませんか?
低すぎるのも良くないのですよ。

アルコール摂取量が多いのにもかかわらずγ-GTPが低すぎる場合は、タンパク質が足りているか生活習慣を見直しましょう。
低タンパクになると「疲れやすい・浮腫み・何もやりたくない」といった不調の原因になります。
(尿中の総蛋白が低い場合も同じです)

尿酸値は高いと痛風になることは有名ですが、低すぎると「酸化ストレス」が強く、サビで進んだ身体である可能性が(汗)
老化の原因になるので、やはりバランスが必要です。

AST/ALT
これは肝機能の指標ですが、いずれもビタミンB6と結びつくことで酵素として働く体内成分です。
ASTよりALTが明らかに低いようならビタミンB6の摂取を心がけたほうがいいですね。
(私もこれに当てはまるかもしれません、ビタミンB群不足かも。汗)
この時期、私は豚肉が食べたくなるのですが、これは身体の自然な反応だったのでしょうね。

少しだけ総コレステロール値が高かった私に、かかりつけ医の王先生はこう言ってくれました。
「HDLが大きいので問題ありませんよ。バランスですからね。お薬を飲む必要は全くありません」
柔らかい口調と優しい笑顔に、夏バテがどこかに吹っ飛んでいきました。

王 胃腸科内科 https://oh-naika.com

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