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噛む2022/11/15

カテゴリー: 可愛いおばあちゃんになるための教科書

naturally代表の南方和美です。

肥満防止や顎の発達に加え、認知症の予防および改善につながると数字根拠まで出されている咀嚼力
 
咀嚼噛む
 
食品の加工技術と共に減ってきた「噛む回数」
食べるものって柔らかいですものね。
昔の食事は硬くて噛みごたえのある食材で構成されていて、それが当たり前というか、そういったものしかなかった時代ですから、飲み込むにはしっかり噛まないといけませんでした。
ネットで拾い集めた情報ですので正確なことはわかりませんが、一説によると現代の咀嚼回数は弥生時代の約6分の1だとか。
事実かどうかはさておき。

咀嚼によって唾液の分泌が促進されることは科学的に証明されています。
唾液中に含まれるペルオキシターゼ活性酸素のバランスを調整してくれると言われています。
また噛むことで副交感神経を刺激するので、リンパ球が増え、その結果「免疫力」が上がるそうです。
 

姿勢のバランスが崩れた時に歯をくいしばりますね?
噛むことによって発達していく咀嚼筋も抗重力筋で、つまり重力の負荷に反応する時にも噛むという行為を無意識のうちに行っているのです。

咀嚼ノススメ

一口30回以上を目標にしませんか?
一品でも構わないので試してください。
まずは自分が一口で何回噛んでいるか知ることから始めてみましょう。

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