岸和田だんじり祭2019/09/16

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naturally代表の南方和美です。

100年以上の長い歴史をもち、素晴らしい祭り行列があることで世界的に有名な日本。
新婚時代東京に住んでいた私は、浅草の「三社祭」に圧倒された記憶があります。
爽やかな5月なのに熱気むんむんの浅草。
700年も続く伝統的な祭りは迫力満点でした。

みなぎる活気　豪華絢爛な地車が街中を所狭しと駆け回る「岸和田だんじり祭」に行ってきました。

「ソーリャ、ソーリャ」の掛け声と笛や太鼓の祭囃子が響く中、4トンの地車が城下町を駆け巡る300年以上の歴史を持つ祭りです。

岸和田に生まれた子どもたちは野球やサッカーよりも先に地車の曳き方を覚える、それを証明するのが祭り開催の9月から始まるカレンダーでしょうね。

それほど祭りを誇りに思い大切に守り続けてきたのだと感じました。

五穀豊穣を願い感謝する我が国の祭り。
一台の地車を動かすために地域住民が団結し、誰にも強制されることなく年上の者が年下の者に鍛え教えて成長させていく。
これぞ「教育力」のかたまりですね。
祭りの歴史と伝統を改めて見つめ直すことが、今の日本には必要だと思います。

かつてパーソナルトレーニングを担当させていただいたクライアント様が案内してくれました。
久しぶりにお会いできて嬉しかったです、ありがとうございました。

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