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お産と子育てを考える集いin あしや2024/04/15

カテゴリー: 可愛いおばあちゃんになるための教科書

naturally代表の南方和美です。

5年前になろうかと思います。
コロナが猛威を振るう以前のある日曜日、神戸の亀田マタニティク・レディースクリニック(現 はしもと産婦人科医院  https://www.hashi-sanfu.com)で「お産と子育てを考える集い in 神戸」が開催され、長いお付き合いをしている友人の古賀敦子さんから声をかけてもらって参加しました。

古賀敦子さんはママ友でありPTA役員仲間。
彼女自身が「自然なお産」「自宅出産」に関わる活動をしていることを知ったのは数年前ですが、なんと30年近く産婦人科医や助産師と共に活動されていると知り驚いたことを覚えています。
また彼女も、私が16年前に運動指導を業として活動していると知ったのは数年前だと思います。
同じ感性を持っているはずですが、特にべったりすることなく良い距離を保って信頼関係を構築してきました。

その集いは私にとって衝撃的と言いましょうか「こんな素敵な世界があったなんて」と新鮮な刺激があったこと今でもはっきり覚えていますし、ホームページでも記事にしています。

https://www.m-naturally.com/whealth/1875/

さて、今回の企画はJR西日本アーバン開発×naturallyの地域創生事業4回目になります。
1回目は9月「姿勢」、2回目は「呼吸」、3回目は「内臓の気持ち@東洋医学」でしたが、どの企画も多くの方が参加してくださり有意義な時間になりました。
4回目のイベントとして「お産と子育てを考える集い」のステージを芦屋でしたいと古賀さんに相談し、その内容をJR西日本アーバン開発さんが共感くださった。
形にすることができたのです。

参加者と主催者そしてゲストの距離が近く、みんなが優しさを持ち寄ることで独特な空気感が生まれました。

「出産=産婦人科って認識が多い中、助産院って選択ができるよってことを娘たちに伝えてあげたいと感じました」
(もうすぐバァバになる女性)

「素敵なマインドをお持ちの先生のクリニックにお世話になっているなんて本当にラッキーです。普段掘り下げて話すのが難しい内容を、家族と共有させていただき感謝です」
(長男さんの奥さんが第一子妊娠中で、亀田先生のクリニックに通っているそう。お母さんと息子さんで参加してれました)

「友達と話してもお産の話はネガティブなことが多くて不安が募るばかりでしたが、今日の話を聞いてお産のイメージが変わりました」
(リアルマタニティさん)

「こうやって自分が産まれてきたのだと、改めて母の偉大さを知りました。こういった活動はとても大切なことですね」

「とても有意義な楽しいひとときでした。新しいご縁もつながり嬉しかったです」
(産婦人科医)

「無痛分娩、自然分娩、助産院での出産、色々な出産があって今の子は迷うと思う。このような会が広がり安心して聞ける場所がたくさん出来るといいね」(79歳女性)

嬉しい感想をありがとうございました。

産み・育てる
本来は当たり前の命の営みに躊躇いを感じる若者が多いのは、情報過多も原因の一つかもしれません。
あふれかえる情報には良し悪しがあります。
知識を得ることは大切なことですが、それが過剰になりすぎると頭ばっかりが大きくなってしまい、自分を見失うこともあると感じています。

そんな方々に、
主催者の私達が伝えたかったことはたった一つ。

〜女性には赤ちゃんを生む力があり、赤ちゃんには生まれる力がある〜
かけがいのない温かなお産になりますことを心よりお祈り致します。

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