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神戸大学医学部附属病院 寺師浩人教授2020/07/18

カテゴリー: トピック

naturally代表の南方和美です。

第11回 日本下肢救済・足病学会  

会長の挨拶をみて「いつかお話させていただきたい」と思っていた神戸大学大学院医学研究科
寺師浩人教授 

念願叶ってお会いすることができました。

神戸市医療産業都市推進機構とご縁をいただき、ヘルスケア・サービスの研究開発に企画書を提出する際、どうしても共同研究者が必要な案件だったので、思い切って寺師先生に連絡させてもらったのは2週間前です。
じっくり話を聞いてくださり、医師として出来ることと出来ないことを教えてくださった上で「できる限りの協力をしましょう」と言っていただけました。

今回は機構の方針私の想いに違いがあり、こちらから「時期を改める」という選択をしましたが、とても貴重な経験になったと思います。
経緯を報告するため寺師先生に再会した私は、大きな希望をいただくことになりました。

予防・医療・回復期・維持期
医師健康運動指導士

「とても遠い場所にいるから、お互いの中で違和感があると思う」
寺師先生の言葉に納得。

「でも、その壁を乗り越える努力をしてみましょう」
寺師先生の言葉に感動。

身震いを覚えたのは、きっと私の中で覚悟を決めた「武者震い」だったのでしょう。
予防と医療は確かに遠い。
でも、着地点は同じだと感じます「(人々の)健やかで幸せな人生のために」
距離という「壁」を乗り越える努力をする、その覚悟の身震いだったと思います。

今回は実らなかった案件ですが、準備を整えた上で採択してもらえるように頑張る所存です。
師匠である田中喜代次先生に相談すると、様々な切り口のアドバイスをくださり希望で心がワクワク。
異文化交流の古い歴史、靴文化が宿る港町 KOBEから健脚イノベーションを起こしたい!
子どもからご高齢者まで、自分の足で颯爽と歩く街 KOBE

それにしても寺師先生はダンディでかっこいい方でした。
同業者はもちろんのこと、患者様やご家族にも大人気だと周りから黄色い声が聞こえてきます。
貴重なツーショット、大切にさせていただきます。

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