助産師さんに向けたセミナー、健康マスター関西会セミナー。2021/02/28
カテゴリー： トピック
naturally代表の南方和美です。
北海道から九州まで。助産師さんが参加してくれました。筋膜リリースを使った乳房自己ケア指導法に興味を持って参加してくれた助産師さん達。
筋膜とは何か？
筋膜がよれてしまうとどんな症状となって身体に現れるか？
良質な母乳を出すためのマッサージ法（南田式すいな法）に、前鋸筋や菱形筋まわりの筋膜リリースと機能改善トレーニングを取り入れる意味。
しっかりメモをとって真剣に受講してくださる助産師さんに感動の時間でした。
「筋肉の起始・停止は知らなかったので、とてもお勉強になりました」
「よれてしまった筋膜をアイロンで伸ばすようにという表現がわかりやすかったです」
「周りでは代替医療的なものを学びたがる助産師がいますが、私が知りたかったことはこれでした（機能解剖学や使い方）。スタッフと感激していました」
「南方先生に運動指導してもらって半年経ちますが、育児中のママのためと、そして何よりも自分の未来のために続けたいと思っています」
素敵な感想を沢山いただきました。ありがとうございました♡
同日の午後は日本健康マスター検定「健康マスター関西会」で講師。
テーマは姿勢と骨盤底筋と免疫力
骨盤底筋は伸びきっているものと思っていた方が多く「拘縮状態になっている」という事実を伝えると「え〜」と驚きを隠せない反応でした。
骨盤底筋エクササイズでは、まず腹式呼吸で横隔膜を上下に大きく動かし、その動きに連動する骨盤底筋を刺激します。
そこから随意収縮の練習（おしっこを我慢するようなイメージで、肛門と性器を締める・緩めるを繰り返す）し、骨盤底筋にアプローチ。
ご参加くださった健康マスター関西会の皆様
私と一緒に呼吸してくださって本当にありがとうございました♡
早速リクエストをいただき、次回は夏です。
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