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健康経営と経済産業省2018/12/08

カテゴリー: トピック

naturally代表の南方和美です。
今年5回目の東京は2018年を総括する貴重な時間になりました。

企業における健康経営の考え方について御茶ノ水

特定非営利活動法人「健康経営研究会」の岡田邦夫先生の講義を受けました。
岡田先生は医師。
大阪ガスの産業医を7年間もされたご経験から、現在の「健康経営」を強く推進されています。

現在の日本は労働力は世界で2位。
しかしながら生産性は21位です。
さらに睡眠時間は世界中を見渡しても極めて少なく最下位といっても過言でない低さ。
睡眠不足による経済的な損失は約10兆円以上と言われ、とても深刻な問題になっているのです。
更には「あなたの椅子はあなたの敵」と言われ、座りすぎの日本人は職場でエコノミークラス症候群が起こっている。
Improving health risks by Standing work
スタンディングオフィスの重要性はこの数字に表れています。
一日のワーク中に立って仕事をする時間を心がけると脂質異常4%減少、一日1時間の立ち仕事で心疾患リスク7%減少する
(Rina So,et al.J Phys Fitness Sport Med,7(2):121-130(2018)

健康経営オフィス7つの行動が実現する健康保持と増進のレポート、職場におけるコミュニケーションがエンゲージメントを高める方程式など、本当に多くの学びがあった講義でした。

日本の中央官界霞ヶ関

凛とそびえ立つ経済産業省の前に立ったのは18時過ぎでした。

健康経営には3つの軸があり、その第一軸が「体の健康→心の健康➡️従来の健康管理」です。
第一軸 体の健康→心の健康➡️従来の健康管理 
第二軸 ストレス→リスク➡️ストレスケア、リスクマネジメント*安全配慮義務
第三軸 環境→コミュニケーション➡️環境改善とコミュニケーション構築

第一軸「体の健康」で何より大切なのは睡眠だと、経産省で話をさせてもらいました。

国連調査によると「今後は日本が世界一人口が減っていく」と予想されていて、その根拠として「睡眠時間の短い国は人口減少が激しい」と将来の人口推計が出ています。

【睡眠】
脳をはじめとする心身の休息、夢などによる記憶の再構成、成長ホルモンの分泌、自然治癒力や免疫力の回復、各細胞や肌などの新陳代謝の促進、ストレス物質の除去などが行われます。
大切な睡眠時間が短いと言うことで健康被害を受けることは当然の理屈ですよね。

日本経済の土台になるワーカーの健康(第一軸)を「睡眠」という側面で考え啓発していきたいと熱く語る私に「力になれると思います」と嬉しいお返事\(^o^)/
まずは企画書を作成します。

次の記事は「健康経営オフィス イトーキ東京本社」
素晴らしいプレゼンを体感してきました。
楽しみにしていてくださいね。

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