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水のいらない泡ソープが、どうか必要な人に届きますように。2024/02/09

カテゴリー: トピック

naturally代表の南方和美です。

大阪歯科大の歯科医師と歯科衛生士と共に、e-WASH naturallyで入れ歯やリテーナーを洗浄した時のカンジダ菌除菌について検証していた時期がありました。
 
歯科医師から「阪神大震災の時にトイレで水が使えず、不衛生な状態で手を介して口腔内に大腸菌やカンジダ菌が入り唾液と共に体内へ。二次的に命を失う方が多かったというデータがある」と聞き、e-WASH naturallyと他社製品で比較の試験を繰り返しました。
結果、e-WASH naturally使用者の大腸菌やカンジダ菌は全て陰性になりました。
 
「有事のときは、排泄の衛生と口腔内の衛生はセットで考えなきゃね」と全員で納得して1年以上が経過した2024年元旦、能登半島地震が発生しました。
 
東日本大震災・熊本地震ともに現地ボランティアした経験がある私は、今回どうしても水のいらないソープe-WASH naturallyを届けたい!強い気持ちがありましたが、色々な人から「物資は全国からどんどん送られている。必要ないものだと現地の人が困るだけ。オペレーションしてくれる人がいないと難しいよ」と聞いていたので行動に移せない悶々とした気持ちでした。
 
そんな時に、吹田市議会議員龍馬プロジェクト会長の石川 勝氏が「ソープで被災地を応援しませんか?」と連絡くれたのです。
彼は言いました「お金が一番の支援になるけど、それは個人でもできる。団体としてメッセージを添え、その言葉で被災地の方に寄り添いたい」
さらに「被災地関連死原因の第一位はトイレの問題と感染症の問題。大阪歯科大の先生方が同じ思いを持っていたので龍馬プロジェクトとコラボできないか?検討し、団体の幹事長である石川県志賀町の高岩氏に相談したら「是非ともお願いします」との回答を得ました」と。
龍馬プロジェクトは、とても大きな超党派政治団体ですが、被災地支援の第一弾としてスピード感をもって動いてくれました。
 
naturallyからは去年12月に新発売したばかりのトラベルサイズ(50ml)500本を物資支援いたしました。
関西を中心とした龍馬プロジェクト会員さんでメッセージを添えたラッピング。
2月10日から石川県で配布スタートだそうです。
志賀町の女子学生からは「欲しい」という声が届き、到着を待ってくれていると聞いています。
 
e-WASH naturallyに向かって「頑張ってね」と元気を注入してくれた孫たち。
 
吹田市の活動やe-WASH naturallyのことを何年も応援してくれて能登のことで精力的に動いてくれた石川さん。
ありがとう!
 
そして、水のいらない泡ソープ e-WASH naturallyが必要な方に届き、一人でも多くの方のお役に立ちますように。
優しい成分だけど感染症に強いあなた達が力を発揮してくれることを信じています。

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