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パーソナルセッションの進化2020/09/16

カテゴリー: ブログ

naturally代表の南方和美です。

パーソナルセッションの形が変わってきました。

まず
助産師・看護師の教育プログラムが始まりました。

一般社団法人ママズケアでは、兵庫県にある3つの助産所のうちの1つで「医療従事者に向けた運動療法の実施」を行っております。

 

産前産後の女性に一番近い距離にいる助産師・看護師に、自分自身で「カラダの使い方」「セルフケア方法」を覚えていただき、その大切さを産前産後の女性に伝えていただく、あるいはコツを教えていただく、まさに「女性の健康のための自走プログラム」
子どもを生み育てていく女性に向けた「輝く未来♡」のお手伝いですね。


先週は、ママズケア代表の南田理恵助産師のナレーションでインスタライブ


本日は教育実習中の宝塚市立看護専門学校の学生さんも参加。
座学だけではなく、一緒にトレーニングしてもらいました♪(´ε` )


続いての新しい形は、
義肢装具士とコラボセッション

週に一度のパーソナルセッション。
長年悩んだ症状が改善される喜びを感じてくださり、私としてはトレーナー冥利に尽きます。
しかしながら「運動」以外で改善しなくてはならないことも沢山あります。
食事であったり、睡眠であったり、心の持ち方であったり。
週に1時間のセッションよりも、途方もなく長い日常生活を一緒に考えるのもトレーナーの仕事です。

職業柄、致し方なくヒールを履き続けている女性。
骨格系を考えると腰部に相当な負担がかかっているけどスニーカーにすることが出来ない(辛いですね)
そこで、信頼している日本フットケア・足病医学会の義肢装具士とコラボセッションしました。

前捻角の評価から足関節の可動域、足部の矢状面・前額面、回外・回内のチェック、ゴニオメーターを使用したり触診で確認していくのを側で見て大興奮の私。
義肢装具士の仕事ってすごい!

クライアント様には、自分の足に合ったインソールが出来上がります。
日常で使う履物を使って動作を分析し筋バランスを整えることで、もっと身体の使い方が良くなると確信しました。

義肢装具士からプレゼントしてもらった「オーソベティ・シューテクニック」

とても難しい医学書だけど勉強しようと気合がはいりました。

naturallyのパーソナルセッションはどんどん進化しています。感謝!

 

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