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パンプスと足のセルフケア2023/02/13

カテゴリー: 可愛いおばあちゃんになるための教科書

naturally代表の南方和美です。

足のトラブルで足底にできたタコって意外と多い。
皮膚に対する圧迫や摩擦が頻繁に起こることが起因しますが、特にタコができる身体的要因として体重過多や筋力アンバランスによって起こる開帳足が挙げられます。
また、卵巣や子宮・胎盤などから分泌される女性ホルモンの 1つであるリラキシンも開帳足の原因になっていると示唆する足病医もいます。
このリラキシンは主に妊娠中 に分泌量が増え関節や靭帯を緩める作用があり、分娩時 に狭い骨盤を赤ちゃんが通りやすくします。
しかし、出産後一ヶ月でリラキシンの分泌が止まるので、それまでに適切な生活習慣に戻さないと開帳足になりやすいと言われています

年齢を重ねると、筋力低下によって足裏部のアーチが低下するために開帳足と扁平足の両方を招きタコを生じやすくなる傾向があると思います。
高齢者は変形性ひざ関節症や腰痛などでセルフケアの姿勢すら困難になるケースがあります。
使用済みのラップ芯を使ったセルフケアを試してみてください。
座位の姿勢で足を乗せ、痛みのない範囲で転がしてみましょう。
簡単なセルフケアになります。


(ゴルフボールなど硬すぎるものに関しては、足底の脂肪量が少ない方や高齢の方は刺激が強すぎて逆効果になる場合がありますので、ラップ芯やテニスボールが良いでしょう)

日本人の正しい歩行機能は「かかと着地足拇指の蹴り出しですが、タコがある時は不十分になりますね。
ただ、着地や歩行全体が安定して転倒リスクが軽減するのは、やはり「かかと着地→足拇指の蹴り出し」なのです
外反母趾や巻き爪など足裏のトラブルも、そうならないための予防が大切!
簡単なセルフケアを心がけてくださいね。

3000名以上の足に触れてきた「足のプロ」
合同会社 Remage 代表の長谷川久美さんに会いました。
新作のクロスストラップの試着会。
久美さんに会う前に南森町でプレゼンがあり、ちょうどベージュのパンプスを履いていたので、その色に合ったクロスストラップを試してみました。


あら、とっても良いじゃないですか♡
ストラップをつけると足元が安定した感じがするし、何よりも足が綺麗に見える。
2023年3月2日 Makuakeから発売開始です。とっても楽しみです。

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