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日本健康マスター検定 第2回記念セミナーのご報告2019/09/10

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naturally代表の南方和美です。

都立日比谷高校の創立70周年に際し、東京都の認可のもとに財団法人として昭和22年に設立された歴史ある星陵会館。

美しく晴れ渡った2019年9月6日に、こちらの会場で「日本健康生活推進協会 第2回記念セミナー」が開催されました。

   

私は健康マスター推進リーダーとして、第一部〈地域・学域パート〉神戸市と神戸新聞社の事例報告をさせていただきました。

KOBE style 健康セミナーは「まなぶ・うごく」をパッケージに展開しているオリジナルブランドで、神戸新聞社と共に何ヶ月もかけて作り上げてきた過程、毎回のセミナーには幅広い年齢層の方がご参加くださり満員御礼だったこと、セミナー感想の数々、そして「日本人の体質にあった正しい知識を身につけていただき、その健康法を実践してもらいたい。知識ばかりでなく実際にアクション!行動していただきたいと思います」とスピーチさせてもらいました。

会場の一番奥で見守ってくれていた神戸新聞社:経営企画局長の梶岡さんをスピーチ中に見つけて安堵した私。
経営企画局の皆さんとは何度会議したことでしょうか… どれだけメール交換したことでしょうか…
KOBE style 健康セミナーに来てくださる皆様が安心・安全に受講してくださるように、毎回真剣に考えてきたチームです。
わざわざ神戸から来てくださりありがとうございました。
そして神戸新聞社とつなげてくれた協会の中島さんと江木さんに心から感謝いたします。

パネルトークでは、日本医師会 羽鳥 裕先生が「病気から回復するスピードが年々早くなっています。運動指導者さんの地道な努力があってこそだと感謝しています」と言ってくださり、目頭が熱くなりました。

コーディネーター 江木さんのウィットに富んだトークセッション、とても楽しかったです。終始笑顔。

第2部〈職域・企業パート〉では、健康経営の取り組みを学ぶことができて大変お勉強になりました。
「健康文化は会社と社会を変える」基調講演:古井 祐司氏
私も現在は健康経営アドバイザーとして企業の中に入らせてもらっていますが、「四当五落」「寝る間も惜しんで働く」という曲がった美徳が残っている会社が多い現状だと理解しています。
勤勉さという能力で経済を発展させてくれた団塊世代。焼け野原の日本をここまで豊かにしてくれた背景には、まさに寝る間も惜しんで働いてくれた先人の努力があったからです。
その大切な資産を活かし世界にプレゼンスできる日本になるために、引き継ぐ私たちは心身ともに健康な社会人でいなくてはならないと思います。
まさに「健康文化は会社と社会を変える」ですね。

クロージングは協会理事長の大谷 泰夫先生。

「一年前は未病というと「何を言っているんだ?」という顔をされていましたが、この一年で本当に大きく変わり理解を示してくれる人が非常に多くなりました。驚くべき変化です。これからも健康マスターの力を借りながら前に進んでいきたい!宜しくお願い致します」
力強く、でも、とても謙虚。素敵なメッセージでした。


(第一部出演メンバーと楽屋で記念写真)

どんなにAIやITが進化しても不老不死なんてありません。
生き物は必ず死を迎えます。
ですから、生きている間は出来るだけ病気を遠ざけて健康で幸せに華やかに年齢を重ねたい。
サクセスフルエイジング 健幸華齢〜
この想いを軸にこれからも啓発させていただこうと思えた、そんな記念セミナーでした。

新聞記事にしていただいたのでお読みいただければ幸いです。

ネットニュースはコチラ https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201909/0012681075.shtml

素晴らしい記事をありがとうございました。

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