アイディア創出の第一歩2021/01/07
カテゴリー： トピック
naturally代表の南方和美です
去年の12月4日に行われた日本フットケア・足病医学会 第一回学術集会で印象的だった順天堂大学大学院医学研究科・医学部の形成外科医：田中里佳先生「順天堂医院【足の疾患センター】における医師と看護師の協働」
足の疾患センターは2019年に日本で初めて総合的に足病を診療できるセンターとして設立され、足病に特化した診療と活動を可能にしました。
センター長である里佳先生の話は、医学系の学会で聴く内容とは少し違い「良好な予防・治療成績」を得るための努力を感じました。
私自身がずっと感じていた医療と民間の大きな壁を、里佳先生なら一緒に打開してくださるかも！
そんな期待を込めて名刺交換させていただき、ようやく第一回目の会議を開くことができました。
田中里佳先生
田中喜代次先生
足病変の実際、保険制度と自費医療の差別化、患者様の訴えに向き合えない現実など、刺激的な内容で課題の多さを痛感しましたが、現場の問題を解決できるアイディアを生み出すために定期的なWebMeetingの開催が決定しました。
何ができるか、まだ想像がつきません。
でも、やってみないと「できること」「できないこと」すら解らない。
事前に議事案や各自の課題をメールベースで決めて30分程度の要件のみの話し合いになろうかと思いますが、まさに理想の形のWebMeeting！
できることからやっていこうと思います。
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