日本が誇るものづくりの街、新潟県燕三条市。2025/05/13
カテゴリー: 女性の健康
naturally代表の南方和美です。
新大阪からのぞみで東京へ。
そこから上越新幹線に乗り継いで燕三条市。
室町時代には鋳物師集団が存在していたとされ、交通にも優れた立地、周囲の地域から技術や材料を流入できることなど金属を加工するための条件に恵まれていたこの街は、江戸時代になると和釘つくりが積極的に行われるようになったそうです。
新製品の開発・発売に向けて各業種が集まりキックオフが行われた5/13日。
前日から燕三条入りして歓迎会に参加させていただきました。
アーネストの鈴木社長、外川さん、近藤さん、そしてコーディネーター3名です。
アーネストの会長が経営する 鈴の音
新鮮な鯉は全く臭みがない。鯉を美味しいと感じたのは自分でも驚きでした。
鈴木社長が選んでくれた日本酒は出される料理に合っていて、クイッと飲めてしまう。
佐渡のお酒、長期低温醗酵でつくられた大吟醸「北雪」が出てきた時は、皆で「おぉ〜」!!!
関西風と関東風のうなぎをピカピカの銀シャリで食べる。
こんな美味しいお米を毎日当たり前のように食せる新潟県の人が羨ましいな。
ご馳走様でした。ありがとうございました!
キックオフはアーネストの本社にて。
のどかな田園に囲まれた、とても清潔で活気ある会社でした。
活発なディスカッションは3時間に及びましたが、一つの製品を世に放つ時にこれがなければどこかで立ち止まってしまいます。
e-WASH naturally、Lab.ASHIYAがデビューするときも、やはり同じように関係者らと熱量もってディスカッションしました。
だからこそ、いま何も心配することなく販売することができています。
こちらの会社を実際に訪問して感じたこと。
それは、ただモノを売る・作るということだけではなくて、暮らしや健康の面で課題になっていることに向き合い、社内や関係者と連携しながら「必要」とする人に「必要なもの」をお届けする仕組みをきちんと構築しているということです。
そのために知識を習得することや繋がりを築くことに時間を使っていらっしゃいました。
アーネストから産声をあげる新製品に関われることを、私は大変光栄に思います(*^^*)
本場の「燕三条 背脂ラーメン」
昭和30年代の高度成長期に、金属洋食器の製造で忙しい工場からの出前として誕生。
出前でも伸びにくいように麺を太くし、醤油ベースのスープは職人たちが汗をかいて働く中で、できるだけ冷めないように背脂で膜をつくったそうです。
知恵を思いやりが込められた出前ラーメンですね。
燕三条、この街をどんどん発信できたら嬉しいです。
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