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MEDぐんま2021/05/13

カテゴリー: トピック

naturally代表の南方和美です。

20年ぶりに群馬県に行きました。
高崎市と伊勢崎市しか行ったことなかったので前橋市は初めてでしたが、なんだか懐かしいような気持ちになったのは街全体に流れるWelcomeの空気感でしょうか。

MED ぐんま 2021

一般社団法人チーム医療フォーラムが主催する「MED Japan」
〜いのちへの問いを発し、いのちの場で志を持ち活動するものたちの思いを共有し、創発を生み出す場〜
プレゼンターの多くが臨床の場で働く医療従事者なので、医学・医療学会のサイエンス的な要素とアート的な要素が一つに結合した、まさにひとつの社会装置として機能している活動だと感じました。

MEDぐんま


昭和天皇の即位を記念して1930年(昭和5年)に建設された群馬県内最古の公会堂

歴史ある群馬会館において手指消毒・検温徹底・マスク着用・ソーシャルディスタンス、さらにオンライン配信と感染予防に努めての開催でした。


お弁当を黙々と食べる。誰とも喋らず、ひたすら食べる(笑)

朝一番から夕方まで演者すべてのプレゼンを拝聴しました。
ただただ感動、心の中を洗濯してもらって、その真っ白で清潔な心にパワーを注入してもらった感じです。


フリーナースのトップとして多くの看護師をまとめ、「働き方改革」で生きがいとやりがいがある職業に導く天田美鈴さんの話は身を乗り出して聴いていました。

 パワーを感じる女性♡ファンになりました。

医食農が補充しあう未来に向けて勇み足で活動するフードプロデューサー、「おかえり、ただいま」当たり前の幸せを守るために救急車到着までに心肺蘇生法を行ってください!と救急講習の普及活動に尽力を注ぐ女性救急救命士、そしてLBGT当事者として「多様性と居場所づくり」の大切さを発信した間々田さん。
日本の人口の3〜10%にマイノリティと呼ばれる人たちがいます。
さて、本当にマイノリティでしょうか?左利きやAB型の割合に近いそうですが、結構周りにいませんか?
プレゼンを聴いて思った「たまたま好きになった人が同性だっただけのことだよね」と。
でもね、それってすごく純粋ではないかしら…..男性とか女性とかではなく「人として」まるごと好きになったわけですからね。

本当に素敵なイベントでした。
行ってよかった、元気をたくさん頂きました。


桐生厚生総合病院岡田 克之 先生と再会。医師らしくない感性の本物のドクターです。


チーム前橋の合言葉は「いけいけ前橋」
意味を聞くと、まるで少年のような目で理由を語ってくれました。

岡田先生、フルセン歯科医院古仙 芳樹 先生、そしてチーム前橋の皆様!!
素晴らしい時間をありがとうございました。

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