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アレの舞い、その舞台裏で。2023/09/16

カテゴリー: トピック

naturally代表の南方和美です。

18年ぶりに阪神タイガースがアレしました(笑)
おめでとうございます。

私の中で思い出として残っているのは1985年の優勝です。
監督は吉田義男さん。
掛布さん、岡田さん、ランディ・バースさん、そして真弓明信さん。
背番号7の真弓さんのファンでした、私。

応援は甲子園球場でするもの、と思って生きてきましたが、華やかな舞台とは違う裏方として「アレ」を応援することができた今年。
とても良い経験をさせていただきました。

メディア関係者とビジネスをご一緒することになり、報道という表面的な世界とは裏側にある動きを知りました。
「南方先生のお時間があるなら、尼崎商店街にいらっしゃいませんか?」
急な連絡をもらい、阪神尼崎に駆けつけたのは「アレ」の数時間前でした。

商店街の中はマジック1のワクワク感でいっぱい。もうすぐ日本中がお祭りムードになる、そんな期待がひしひしと伝わってきました。

NHKやTBSなどマスコミ関係もスタンバっていて、アレに向けての準備が着々。

その舞台裏で汗水垂らして作業しているマスメディアがいて、私はそちらと一緒に活動しました。

商店街の中を流れているBGMと、歩行マナーを守るアナウンスの要になっている音響が不調ということで急な対応。
ラジオ関西の黒川局長さん達が「どこの電波が切断されているのか?」「結線すべき場所はどこなのか?」など分析し、線をつなぎ直したりしながら必死になって復旧に挑んでいました。

私といえば、この分野はやったことがないので何もお役に立てない。
ただ、蒸し風呂状態の中で頑張っている方のパワーになるものを調達してくる、それくらいしか出来ませんでしたが、すごい経験をさせてもらえたと思います。
アレの舞い、その裏側は華やかさなんてコレっぽっちもないんだけど「お祝い」に向けて、ほんの少しでも貢献できたと嬉しく感じています。

セ・リーグ制覇の翌日、打ち合わせで会った時にビジネスパートナーからもらったサンスポ。
彼が13年もお付き合いしてきた尼崎中央三番街も、こんなに大きくスポンサードコンテンツの中に掲載されていて何だか嬉しくなりました。

おめでとうございます、阪神タイガース。
元気をありがとう!

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